リタイア後をアジアの国で
こんにちの日本社会でリタイアを迎えた世代は、第二次世界大戦後焼け野原となった日本を復興させ、ここまでの経済大国に育て上げた第一人者となった方々。本当にお疲れ様でしたという感謝の気持ちとともに、素晴らしい老後生活を送って欲しいと願うばかりです。
そんな中、長い年月を頑張って働いて蓄えたお金や年金を資本金に、寒い厳しい冬の季節がなく、ゆっくりと時の流れるアジアのリゾートでリタイアライフを楽しむ方々はどんどん増えてきています。経済が停滞して、銀行金利がずっと低いままの日本では、将来もおぼつかないからです。
在住の地として一番人気の国は、オーストラリアやアメリカなどの先進国が中心ですが、日本よりも物価が大変安いアジア諸国で居住できる場所を見つけることができれば、この世代であれば夫婦の年金でかなり贅沢な暮しも可能です。
あこがれの海外リタイアライフを始めるに当たり、まず気になるリタイアビザの取得法は各大使館や政府機関の指示に従いながら、また、民間でもビザ取得代行を行っている代理店などもあるので、時間をかけて着実に準備を整えて行けばよいのですが、一番気になる部分は現地での生活。
特に現地でトラブルが発生した時や病気になってしまった時のことを考えると「やっぱり日本に留まろうか……」と計画を躊躇してしまうかもしれません。
現地入りしてから「あれー!」という困った壁に当たらないようにするためにも、計画の段階で用意周到に情報を仕入れないといけません。
ここでは少しでもそんな方々の参考になることを願って、体験談も踏まえながら海外リタイアライフを始めるに当たっての着眼点や魅力についてお話しします。
